保険会社提示額から40万円の増額に成功

依頼者は整形外科と整骨院で約5か月の通院期間がありました。

①通院期間について、保険会社からは4か月時点で整形外科と整骨院の治療費を打ち切るとの話がありましたが、弁護士からまだ治療が必要である旨を保険会社へ十分に説明した結果、あと1か月は対応しますとの回答を引き出しました。

②賠償金交渉について、弁護士が相手方と資料を基に交渉した結果、慰謝料62万円→70万円へ増額、休業損害(専業主婦)について34万円→66万円の増額、合計で40万円ほど賠償金が増えました。

③弁護士費用は、弁護士特約保険利用のため依頼者負担はありませんでした。


交通事故の対応では、①しっかりと治療を受けるため、また、②きちんと賠償金を払ってもらうために、通院中から賠償まで弁護士を活用していただくことが必要となります。

③費用についても弁護士特約保険を利用することで、賠償金の増額部分が弁護士費用を差し引くことなくそのまま依頼者の増額分となります。