2020.11.04 00:00マイナス査定から裁判で逆転賠償獲得した事例自賠責保険から支払いを受けた後、残りの賠償金について相手方へ請求をしましたが、賠償金の査定はマイナスでした。被害者と打合せをして賠償金が認められないのはおかしいと裁判に訴えることに。時間はかかりましたが、無事に勝訴的和解となり、賠償金が認められました。依頼者からは「スッキリしました」とのお言葉を頂き、私も裁判まで最後まで戦って良かったと感じました。お役立ち情報☑任意保険会社はマイナスの提示をするこ...
2020.11.01 19:45保険提示29万円を1000万円にした事例被害者は事故によって後遺症を残した。しかし、保険会社は将来の収入への影響は限定的として、既払金のほかは数十万円の支払いでの解決を持ちかけていた。そこで、後遺症が残ってしまったことで将来の収入に悪影響があり得ることや慰謝料増を主張した。最終的に1千数百万円での示談となり、1000万円を超える示談金の増額に成功した。お役立ち情報☑保険会社は賠償額を広げないような理論で示談金を提示することが多い。☑弁護...
2020.11.01 14:39保険提示57万円を550万円にした事例被害者は、会社代表者。事故による負傷のためやむ得ず会社を廃業されていた。保険会社提示は、57万円。保険会社との示談交渉では廃業分の損害については認められなかった。訴訟を提起し、事故と廃業との因果関係を詳しく主張立証した結果、裁判官は廃業分の損害(将来分の役員報酬)を一部認め、結局550万円で和解が成立した。お役立ち情報☑保険会社との交渉が平行線の場合、裁判で決着をつけることがあります。☑裁判では、...